進撃の巨人67話!サシャのエンドカードと小林ゆうのコメントが泣ける

進撃の巨人67話・サシャのエンドカードが泣ける 進撃の巨人

進撃の巨人・第67話「凶弾」。

今回は、進撃の巨人を見守ってきたファンにとってはとても辛い回となりました。

サシャの衝撃の結末の中、番組終了後のエンドカードがトドメをさします・・・

サシャのエンドカードと、サシャ役声優・小林ゆうさんのコメントについてまとめました。

    

↓アニメ進撃の巨人・ファイナルシーズンの他の記事はこちら↓     

       

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進撃の巨人67話:サシャのエンドカードが泣ける・・・

     

「進撃の巨人」67話のあらすじから。

         

マーレに致命的な打撃を与え、大勝利を収めたパラディ島勢力。

勝利にわく飛行船内部でしたが、不穏な動きが迫っていました。

      

殿(しんがり。軍の一番後ろにつき、敵の残党から味方を守る役割)をつとめると言って船を降りて行ったロボフでしたが  

パラディ島の悪魔への復讐に狂ったガビが物陰から転がり出てきて、一瞬子どもだと躊躇したロボフを狙い一発で命中、ロボフは即死します。

     

ロボフの使っていた起動装置を使い、「パラディ島の悪魔を皆殺しにする」と言い、船にのぼるガビ(とそれについて行ったファルコ)。

勝利にわいて浮足立っていたパラディ島勢力は、ガビの侵入に気づきません。

     

その一瞬をついてガビは、自分をかばって死んだマーレ兵士を撃ち殺したサシャを狙い、発射。     

銃弾をど真ん中に受けたサシャは凶弾に倒れ、そして・・・   

        

大量の出血が止血に追い付かず、サシャは息を引き取りました。

      

サシャは残酷な世界観の「進撃の巨人」の中でも明るいムードメーカー的なキャラクターであり、

原作で既に明らかになっているシーンであるとわかっていても、サシャの最期のシーンは視聴者の涙を誘いました。

原作では絵のみの表現でしたが、

アニメでは音楽や、同じ104期生でともに死線をくぐり抜けてきたアルミンやミカサ、コニーなどが泣きじゃくるシーンがリアルで、

胸に迫るものがありました。

       

この悲劇でやられてしまった視聴者をさらに悲しみのどん底に落としたのが、今回67話のエンドカードです。

エンドカードは、こちら。

      

このシーンは、104期訓練生だった頃に、サシャが兵団の食糧庫から貴重な肉を盗んできて

「早く戻せ」と心配する同期に対して「土地を奪還すれば、牛も羊もまた飼えるから、みんなで食べよう」というシーンですね。

     

サシャの最期の言葉は、「肉・・・」。

よりによってこの回想シーンを使うのか・・・と泣けて仕方ない演出でしたね・・・

     

そして、番組終了後に流れる「みんなのうた」が嵐の「カイト」だったのは、意図的なものだったのか偶然か不明ですが

歌詞にある

悲しみを越えてどこまでも行こう

そして帰ろう その糸のつながった先まで

       

のところで、完全に涙腺が崩壊しましたね・・

       

          

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進撃の巨人67話:サシャ役・小林ゆうのコメントが泣ける・・

       

サシャの元気なキャラクターにこれ以上ないほどハマっていた、サシャ役の小林ゆうさん。

放送直後、サシャへの思いをツイッターでコメントされています。

       

     

2013年の第1期からサシャというキャラクターに命を吹き込んでこられ、誰よりもお辛い回だったのではないかと思います。

小林ゆうさん、ありがとうございました!

       

   

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進撃の巨人67話:サシャのエンドカードへの視聴者の反応

       

        

           

       

        

        

        

       

      

     

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進撃の巨人67話:サシャのエンドカードと小林ゆうのコメントが泣ける・あとがき

エンドカードの訓練生の頃は壁外の世界があるなんて何もわかっていない頃で、

無邪気で可愛いサシャが余計に悲しみを誘いますね。

    

「進撃の巨人」の特徴のひとつとして、物語の中で役割を終えたキャラクターは亡くなっていくというものがあります。

原作漫画の9巻・36話「ただいま」で

巨人に襲われた村で生き残っていた少女を、サシャが弓矢しかない丸腰の中で身を挺して助けようとするシーンがありましたが

サシャは、本来はそこで死んでいるはずのキャラクターだったということが作者の諌山先生によって明らかになっています。

     

結局生き残らせた理由は明かされておらず、サシャの人気が予想以上によかったからなどが考えられますが

サシャが、ガビをかばったマーレ兵を撃ったことでガビの怒りを頂点に駆り立て

ガビにサシャを撃たせ、

その後のガビと、36話でサシャが助けた少女へと話をつなげるというのが、サシャの役割だったのですね。

       

はじめは死なせる予定だったキャラクターの予定を変更してここにつなげる諌山先生の構成力に圧倒されるばかりです。

     

サシャがもう見られないのはとても寂しいですが

息をつく間もないほど緊迫したアニメの展開を、最後まで見守っていきたいと思います。

     

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