泉水みちるの代表キャラや声やwikiに画像は?大学も気になる|声優

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元声優の泉水みちるさんが書いた「底辺声優の所感」というタイトルのnote記事が話題になっています。

「泉水みちるさんとはどんな方なのでしょうか?

泉水みちるさんのプロフィール(Wiki)や演じた代表キャラ

泉水みちるさんが通っているという大学はどこ?

など、調べてみました。

  

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泉水みちるが声優を引退した理由は?

泉水みちるさんは、20歳でデビューした2016年から声優として活動していましたが

代表作などに恵まれないまま、2020年1月31日をもって声優を引退しました。

  

話題となった「底辺声優の所感」(note)には、

泉水みちるさんが引退を決意するまでの経緯や、厳しい声優業界の現状と心情が切々と書かれており、多くの人の胸を打ちました。

長文なので、お時間のある方は上記サイトをクリックしご覧ください。

「底辺声優の所感」に書かれている内容の概要は以下のようなものです。

  

諦めなければいつか売れるかもしれない」と頑張り続けていた泉水みちるさん。

しかし、声優が万一駄目だったときの「保険」として通い始めた「短大」で気持ちに変化が表れ

声優を辞めようと決意するに至りました。

   

声優が最優先事項であり、その目的のためなら短大は最低卒業できればいいわけで、成績は二の次でいいはずなのに

いつしか短大での成績にこだわり

本業のはずの「声優の仕事」が、サブでやっているはずの「短大の勉学」を阻害している、と感じるようになってしまったという自己矛盾に気づき、

「なにかがおかしくなってきている」と気づいたという泉水みちるさん。

その自己矛盾の違和感をきっかけに、「声優をやめよう」と決意した「複合的な理由」について、以下のように述べています。

1.消耗戦となっていた現実に疲れた

2.経済的な問題

3.声優の「保険」であったはずの学歴が及ぼした思いがけない影響

  

これらをひとつずつ、みてみます。

  

  

1.声優は消耗戦

(声優にこだわりすり減らす毎日に)疲れた。疲れた。もう、疲れたのだ。

わたしは気づいたのだ。もはや、消耗戦になっていることに。

「辞める」と決めたら、一気に気が楽になった。

   

「声優」を最優先にするために、生活の糧であるアルバイトを、本業(声優)の急なオーディションや現場のために休まなければならない。

このために、バイト先に穴をあける事の申し訳なさを抱え続ける。

そしてまた

声優として売れるために求められるプラスアルファ(一芸や容姿など)を付け焼刃で身につけるために時間やお金を費やす不毛さ。

こうした日々の格闘を、泉水みちるさんは「消耗戦」と表現しており

来るかもわからない「自分向きの仕事」 のために、周囲に不都合を生じ、自己を消耗し続ける不毛さに疲れたと言っています。

   

2.経済的な問題

声優をやるため、声優として売れるようになるため、芸を磨くために習い事にいくお金。

舞台やライブに出たらチケットノルマがあり、売れ残ったら自腹。

容姿の管理のためにもお金を使う。

そして、声優の仕事をするには東京に拠点を移す必要があり、

上記の出費に加えて、東京での生活費、家賃・・・と、半端でないお金がかかる。

これを、アルバイトのわずかな時給でまかない、賄いきれなければ、頼るのは実家、借金・・・

  

声優がうまくいかなかったなら、その後、キャリアと学歴のない自分が収入を得られるのか・・・という不安。

こうした経済的不安が、常に頭にあったといいます。

泉水みちるさんは、幸い実家に恵まれこれまで声優業を続けられてきたようですが、実家に、いつ終わるとも知れない負担をかけ続ける事もずっと気になっていたようです。

   

3.声優の「保険」であったはずの学歴が及ぼした思いがけない影響

「万一、声優として大成できなかったときの準備」として、大学に通う事を決めた泉水みちるさん。

社会人入試」なら、小論文と面接のため、今からでも可能だと考えましたが

社会人入試は、25歳以上が対象。

当時23歳だった泉水みちるさんは、

短大に入学→四年制大学への編入

という道を見出します。

そうして、無事短大に合格した泉水みちるさんですが

短大で新しい知識や視点を得る中で、自分の状況や社会について考えるようになり

「夢を追う時間は終わったのだな」

と気づいたと言います。

わたしはいつしか「夢を追う人」から「夢に追われる人」になっていた。

「声優」という「夢」が、いつか夢が現実になることを願ってがむしゃらに追い続けていたけど

いつの間にか、声優という仕事以前のものをやりくりすることに追われ、埋もれてしまっていた。

そして、当の「声優業」は、結局どうにもできなかった、という現実に

勉学に励む中で客観視した結果、悟ったのですね。

  

泉水みちるさんは、ご自身の結果を「誰のせいでもなく、事務所にも感謝している」としつつ

水面下で頑張っている下積み中の人々への社会の冷たさと不寛容さを指摘し、

誰もが自由に、理不尽な何かに苦しまず夢をめざせる社会であってほしい

と訴えています。

精いっぱい頑張り、向き合い続けたからこそ出る言葉であり、泉水みちるさんのnoteが多くの人の心に響いたのだと思います。

   

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泉水みちる(声優)のプロフィール(Wiki)は?

泉水みちるさんは、自ら「売れない底辺声優」と言っているように

Wikipediaなどの情報は出てきませんでした。

判明している泉水みちるさんのプロフィール情報は以下です。

  

■年齢

生年月日: 1996年10月2日

2020年2月現在、24歳です。

  

■本名

下記のご本人のツイートから、泉水は「せんすい」と読み、本名であることがわかります。

下の名前は、「みちる」ではない可能性があります。

  

好きなこと・特技

イラスト、歌、パントマイム、殺陣など。

   

■好きな作品

アイドルマスターシンデレラガールズ(通称・アイマス)

  

■好きなアイドル

アンジュルム

    

■声優時代の所属事務所

ご本人の引退報告のツイートから、

所属していた事務所が「株式会社オブジェクト」だったことがわかります。

株式会社オブジェクトのHPをのぞくと、

所属タレント12人という小さな事務所のようです。

  

出身地や血液型など、そのほかの情報については、公開がされていないようですね。

   

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泉水みちる(声優)の顔画像は?

泉水みちるさんがツイッターでアップされていた顔画像はこちら

   

声の良さだけではなく、一芸や容姿というプラスアルファにも秀でていなければならないという厳しい声優業界ですが

泉水みちるさんは、容姿もよく、きっとあとほんのちょっとのチャンスだったのだろうなと思います。

可愛い方でした。

   

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泉水みちるの演じた代表キャラや声は?

泉水みちるさんが出演された作品を調べてみたところ

  

ブレンダンとケルズの秘密」(海外アニメ映画)

   

レッド・リーコン〜1942 ナチス侵攻阻止作戦〜」(洋画)

  

などに出演されていたようですが、いずれも主要キャラではなく、端役を演じていたようです。

泉水みちるさんがどんな声なのか気になって調べてみましたが、こちらも、代表作がないことから出てきませんでした。

また何かわかりましたら、アップしたいと思います。

     

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泉水みちる(声優)の通っている短大は?

泉水みちるさんは現在短大に通っているということですが

noteには短大の大学名の記載はなく、不明でした。

今後は、大学へ編入予定で

声優に変わるあらたな目標として、大学教授を目指されているということです。

大学教授は、大学院の修了が前提ですので、大学卒業後は、大学院への進学も視野ということですね。

大学教授になるには、

大学院で各課程を修了した上、助手⇒講師⇒准教授 

と段階を経たうえでようやくなることができ、声優に匹敵する狭き門ですので、また別のいばらの道だとは思います。

研究予定テーマはわからないのですが、ご自身の経験は教鞭をとる上で武器になると思いますし、元声優の「声のいい教授」、話題性としてもよいですね。

noteの文章からも、深く考え洞察する力もおありだとお見受けしました。

まだまだお若いので、遅すぎることはないと思います!

 ⇒「大学教授を目指す」告白に対してネットの反応は?教員になれる可能性は?

   

まとめ

「泉水みちるの代表キャラや声やwikiに画像は?大学も気になる」

についてまとめました。

泉水みちるさんが将来教鞭をとられる日を願っております!

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