進撃の巨人4期・61話のライナーが話した悪魔たちは誰のこと?

進撃の巨人4期・61話のライナーの話 進撃の巨人

12月14日放送『進撃の巨人』4期・第61話。

第61話「闇夜の列車」の中で、故郷に帰ったライナーが、家族に話して聞かせた「悪魔の島」(=壁の中・パラディ島)のキャラクターは誰のことだったのか?

まとめたいと思います。

      

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進撃の巨人4期・61話のライナーが話した悪魔たちは誰のこと?

   

ライナーが話した「パラディ島(壁の中)の悪魔たち」が誰かについてまとめる前に、

その話に至った経過を簡単に。

          

パラディ島(佳部の中)での長きにわたる潜伏を終え、5年ぶりに故郷レベリオに帰ってきたライナー。

レベリオは、エルディア人の収容地区。

エルディア人は唯一巨人になれる民族であり、戦争兵器として徴用される一方、

過去の遺恨により、壁の外の世界では差別される存在。

そのため、エルディア人は収容地区に集められ、一元管理されています。

    

レベリオに帰ってきたあと

ライナーとそのいとこであるガビ、そして他の親戚が一堂に会し、ささやかな歓迎会が催されるのですが

パラディ島のエルディア人が悪魔だと信じている皆から、潜伏中の事について聞かれ心配をされます。

ガビが

残虐な悪魔のいる島で長い間潜入している間、どんな酷い目に遭ったか、機密情報でも言えない

       

とライナーをかばうような発言をするのですが   

ライナーは、

話せることもある

といい、パラディ島では地獄だったといいつつ、島の悪魔たちについて言及するシーンがあります。

ライナーの「悪魔たち」についての発現は、以下のとおり。

    

軍の入隊式で突然芋を食べだした奴

便所に入るなりどっちを出しに来たのか忘れるバカ

自分のことしか考えてない不真面目な奴

人のことばっかり考えてるクソ真面目な奴

突っ走ることしか頭にない奴

何があってもついて行く奴ら

       

原作漫画では、それぞれのキャラクターの回想シーンと一緒に書かれていたので判りやすかったのですが、アニメではライナーの話のみとなっていたため

アニメ派の方にはちょっとわかりにくかったと思われます。

    

「悪魔」は、それぞれ次のキャラクターのことを指しています。

      

ライナーが話した悪魔①・イモを食べだした奴

 ⇒ サシャ・ブラウス

       

ライナーが話した悪魔②:便所でどっちを出しに来たのか忘れるバカ

⇒ コニー・スプリンガー

    

ライナーが説明した悪魔③:自分のことしか考えてない不真面目な奴

⇒ ジャン・キルシュタイン

       

ライナーが話した悪魔④:人のことばっかり考えてるクソ真面目な奴

⇒ マルコ・ボット

       

マルコは、新兵での初めての参戦で、亡くなってしまいました。

     

ライナーが話した悪魔⑤:突っ走ることしか頭にない奴

⇒ エレン・イェーガー

     

ライナーが話した悪魔⑥:何があってもついて行く奴ら

⇒ アルミン・アルレルトとミカサ・アッカーマン

        

「そこでの日々は地獄だった」

締めくくったライナーでしたが、

悪魔であるはずのパラディ島の人間について、それぞれの個性を表現したライナーに違和感を感じ取ったライナーのお母さんの顔が

漫画版とは少し違う角度で表現されていて、秀逸でした。

       

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進撃の巨人4期・61話のライナーが話した悪魔たちは誰のこと?・まとめ

■進撃の巨人4期・61話でライナーが故郷の親戚の前で話した「パラディ島の悪魔たち」は

 

軍の入隊式で突然芋を食べだした奴 ⇒ サシャ・ブラウス

便所に入るなりどっちを出しに来たのか忘れるバカ ⇒コニー・スプリンガー

自分のことしか考えてない不真面目な奴 ⇒ ジャン・キルシュタイン

人のことばっかり考えてるクソ真面目な奴 ⇒マルコ・ボット

突っ走ることしか頭にない奴 ⇒エレン・イェーガー

何があってもついて行く奴ら ⇒アルミン・アルレルト、ミカサ・アッカーマン

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